1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター/五十嵐貴久 ![]() 1995年。 阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件のあった年。 主婦である美恵子は、息子の高校受験の 失敗に心を痛めながらも、平凡な日々を暮らしていた。 ところが、どういうきっかけか、趣味でバンドを組むことに。 これは、世間ではオバサンと呼ばれる年代の 4人の女たちが、懸命に練習を繰り返し、 ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を 人前で演奏するまでの物語である。 胸が熱くなる青春ストーリーの王道! (主人公は44歳の主婦だが) こんなに気持ちよい青春ものを読んだのは久々だ。 (繰り返すが、主人公は44歳の主婦) 前半は淡々と進むが、これはこれで悪くない。 友情、家族との絆(無口な旦那の心意気に惚れた!) どれも心を動かされるが、 特に最後のステージにはまいった。 ロック魂にシビれた! いや、ロックには詳しくないんだけども、 その叫びはこういうものだと受け取ったぞ。 カッコよかった。 他人にどう思われても、 失敗しても、間違っても、 カッコ悪くても、カッコ良かった! 読後の熱い気持ちが冷めないうちに、 スモーク・オン・ザ・ウォーターを聴こう。 本ブログ 読書日記 |
| << 前記事(2008/02/19) | トップへ | 後記事(2008/02/24)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
今日の読書 1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター/五十...
スモーク・オン・ザ・ウォーターと言えばここの所毎週三鷹のリッチー・ブラックモアが高いギターで演奏するのを聴いていたりするわけですが、このお話は簡単に説明してしまうと、1995年を舞台に40過ぎの普通のおばさんが、ど素人なのにバンドを組んでスモーク・オン... ...続きを見る |
地下室で手記 2008/02/21 22:29 |
1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター 五十嵐貴久
装画は永井博(ストラトキャスター、リッチー・ブラックモアモデル)。装丁は重原隆。書き下ろし。 夫は無口。息子は中学浪人。主人公で語り手の私、井口美恵子・44歳主婦は幼なじみの友坂かおりからの借金にコンビニで働くことに& ...続きを見る |
粋な提案 2008/02/22 20:57 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
どベタな青春ものですけども、かなりガツンとくるロックなものですよね。 |
茶留蔵 2008/02/21 22:31 |
こんばんは。 |
藍色 2008/02/22 20:59 |
>茶留蔵さん |
アルサ 2008/02/23 12:49 |
| << 前記事(2008/02/19) | トップへ | 後記事(2008/02/24)>> |