ダイイング・アイ/東野圭吾 ![]() 『茗荷』というスナックに勤めている雨村慎介は ある日、見知らぬ客に殺されそうになった。 原因は1年半前に彼が起こした死亡事故。 慎介を襲った犯人は、慎介が事故で死なせてしまった被害者の夫だった。 頭に強い衝撃を受けたためか、慎介は事故に関する記憶の 一部を忘れてしまう。 事故の記憶を取り戻そうとする慎介の周りで動きだす人々。 慎介が惹かれる謎の美女・・。 嘘と欲と謎がからまり、理不尽な死をむかえた被害者から 逃れようとする人々を暴きだす・・・。 ホラーテイストが存分に含まれたミステリー。 新作かと思ったのだが1999年に書かれたもののよう。 記憶の欠落を追う過程に謎が満ちていて、 ページをめくるスピードも上がる。 交通事故の被害者遺族のやりきれなさ。 すべてを奪われ死をむかえた被害者の無念。 加害者にとっての事故と被害者にとっての 事故の意味の「差」を感じる作品にもなっている。 読ませる力はさすがですし、面白くはあるんですが、 東野圭吾にはもっと高いレベルを期待してしまう。 そろそろ本格的な硬質で骨太の作品をお願いしたい。 本ブログ 読書日記 |
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今日の読書 ダイイイング・アイ/東野圭吾
なんだか、最近どう考えても悪質な交通事故を悪質ではないとして、交通事故で人を殺すというのって、たいした罪じゃないんだなと思わせるような判決があったようですが、この本はまさしく、交通事故で人を殺したところから全てが始まります。この話の主人公はいきなり深夜... ...続きを見る |
地下室で手記 2008/03/20 13:31 |
【ダイイング・アイ】 東野圭吾 著
許さない、恨み抜いてやる、たとえ肉林が滅びても―――。 憎しみの最後の炎を燃やし、美菜絵は相手を睨み続けた。 ...続きを見る |
じゅずじの旦那 2008/03/20 17:18 |
本の模様 03212008
読書の醍醐味は小説にある。本がやみつきになる切っ掛けは、感動させらてた文学との出会いが大きいのではないか。 毎日、検索サイトから多くのブログを読ませてもらっているが、意外と小説をこまめに発表しているところに行き着くことがある。プロの水準というものがあるかどうかは知らないが、熱心さには感心させられることの方が多い。 プロ作家にしても前ほど売れていない。文芸雑誌の実売も極端に落ちている。本になってもベストセラーになるものは限られている。小説家として俗に食えない状態だという。素人の小説... ...続きを見る |
つき指の読書日記 2008/03/20 20:59 |
ダイイング・アイ<東野圭吾>−(本:2008年162冊目)−
ダイイング・アイクチコミを見る ...続きを見る |
デコ親父はいつも減量中 2008/12/16 00:16 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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東野圭吾ですから、読むほうとしても、どうしてもハードルが上がっていますからね。それだけ期待値の高い作家さんだと。 |
茶留蔵 2008/03/20 13:33 |
>茶留蔵さん |
アルサ 2008/03/21 19:28 |
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