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help リーダーに追加 RSS ダイイング・アイ /東野圭吾

<<   作成日時 : 2008/03/20 11:04   >>

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ダイイング・アイ/東野圭吾
4334925812
 
『茗荷』というスナックに勤めている雨村慎介は
ある日、見知らぬ客に殺されそうになった。
原因は1年半前に彼が起こした死亡事故。
慎介を襲った犯人は、慎介が事故で死なせてしまった被害者の夫だった。
頭に強い衝撃を受けたためか、慎介は事故に関する記憶の
一部を忘れてしまう。
事故の記憶を取り戻そうとする慎介の周りで動きだす人々。
慎介が惹かれる謎の美女・・。
嘘と欲と謎がからまり、理不尽な死をむかえた被害者から
逃れようとする人々を暴きだす・・・。
ホラーテイストが存分に含まれたミステリー。

 
新作かと思ったのだが1999年に書かれたもののよう。
記憶の欠落を追う過程に謎が満ちていて、
ページをめくるスピードも上がる。
 
交通事故の被害者遺族のやりきれなさ。
すべてを奪われ死をむかえた被害者の無念。
加害者にとっての事故と被害者にとっての
事故の意味の「差」を感じる作品にもなっている。
 
読ませる力はさすがですし、面白くはあるんですが、
東野圭吾にはもっと高いレベルを期待してしまう。
そろそろ本格的な硬質で骨太の作品をお願いしたい。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
東野圭吾ですから、読むほうとしても、どうしてもハードルが上がっていますからね。それだけ期待値の高い作家さんだと。
私はそろそろ名探偵の掟のよなものを書いて欲しいんですけどもね(笑)
茶留蔵
2008/03/20 13:33
>茶留蔵さん
ハードルをあげているのはわかっているんですけども(苦笑)
名探偵の掟みたいなのは大歓迎です(笑)
アルサ
2008/03/21 19:28

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